『伝えること』岩崎 優(3年)

氷上奮闘記をご覧の皆様、こんにちは。経営学部国際経営学科3年の岩﨑優です。遅ればせながら、今年度の副将を務めさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。また、季節の変わり目を迎えているので、どうか健康第一でお過ごしください。

さて、私もあっという間に3年生になり大学生活も残すところ1年半となりました。そこで近年早期化されている就職活動にも手を伸ばし始めました。就職活動に対して大変で辛いというイメージを持っていましたが、いざ始めてみると自分のことを深く理解するきっかけになって、前向きに取り組むことができています。

自分の価値観や性格、得意、不得意の理解を深めていく中で、私は自分の考えを言語化することが苦手だと気が付きました。例えば議論で相手の意見に違和感を感じ、賛成できない時、私はその理由を明確に伝えられないことが多々あります。この違和感が何なのか、瞬発的に言語化することができないのです。

ではなぜ言語化が苦手なのでしょうか。大きな要因として、察したり、察してもらう機会が多かったからだと考えています。というのも私は三兄弟の末っ子であり、子育てに慣れてきた両親に甘えて、自ら言葉にして伝えず察してもらってきました。反対にそうされたからこそ、私も他人の行動や態度、仕草から何かを察しようとすることが多かったのかもしれません。その結果、言語化して伝えることが苦手になったのだと思います。

しかし察するという行為は、あくまで推測にすぎず、親しかったり同じような価値観を持つ人にしか通用しません。全く異なる背景を持つ人の気持ちを察すること、はたまたそのような人に自分の気持ちを察してもらうことは、不可能に近いです。だからこそ言語化して伝えることは、多様な人と関わっていく上で欠かせない重要な能力だと感じます。

現在部には、全国各地から多様な背景を持つ部員が集まっています。そのため、言わなくても分かるだろうと察してもらうことを期待したり、勝手に他人の感情を察するのは無謀なことです。チームとしてよりよい関係を築くために、些細なことでも言葉にして伝えることを意識して今後活動していきたいと思います。

最後になりますが、チーム運営に携わっていく中で、OB・OGの皆様からのご支援により、充実した活動が続けられていることを深く実感しました。来週から始まる秋リーグに向け、部員一同全力で準備を進めておりますので、会場に足を運んでいただけると幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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